ハワイコンドミニアムを購入する際の注意点

世界規模の不動産ネットワークと国内不動産の実績を強みとする不動産仲介・販売企業、リストインターナショナルリアルティ株式会社(代表、北見尚之氏、本社所在地:神奈川県横浜市、以下 LIR)は、年々勢いを増すハワイ不動産マーケット、ハワイでのコンドミニアム購入を薦めているが、その際の具体的な注意点についても言及。

「契約からキャンセル期間までに物件検査を行うとはいえ、例えば資材の経年劣化による臭いの発生や周辺開発による影響など、今後欠陥となるような点は注意深くチェックしておく必要があります。アメリカでは契約をした時点で当人に責任が発生しますので、これらを見逃して不利益を被ることがないよう気をつけなければなりません」と代表の北見氏は語る。

また完全な投資物件としてハワイ不動産を購入する場合には、その物件が賃貸可能か、あるいは賃貸に出す際の条件は何かを事前に確認しておかなければならない。ハワイではゾーニングという地域ごとの区分によって、賃貸の最低日数などの規制が細かく設定されており、目的に合わせ有用な運用ができるかといった点も、エージェントと十分相談する必要がある。
ハワイ不動産も状況に合わせた戦略と観察が重要で、そのため買主は十分に信頼できるエージェントを選び、より確実な判断、有利な条件を得ることが大切。

ハワイでコンドミニアムを購入するにあたって、売出し中の物件はMLSに登録されており誰もが全ての情報を見ることができるため、MLSと連携した当サイトの物件検索ページからも物件情報を見ることができる。

しかしハワイ不動産は世界中のバイヤーが注目する市場なので、売却は容易でも購入は難しい場合がある。例えば同じコンドミニアムの中で1件だけ内装の素晴らしい物件があれば、オファーはその1件に集中するため、複数のオファーから売主は買手を選ぶ事になるが、そういった場合には売主が提示している価格よりも更に高い金額でオファーを入れなければならない。
価格が適正かどうかを知るには同条件の物件を比較するのが基本だが、経験あるエージェントであれば過去の価格推移や建物の管理状況などを基に、現在の価格だけでなく今後の変動までも予想し、最適な価格を提示してくれる。

「いずれの運用にしても、管理費や固定資産税の支払い、また管理組合での交渉など、細かい管理は必要です。現地で生活をされる場合はご自身で手続きを行う事も可能ですが、多くの場合はそうではなく手続きに手間と時間を要することもあります。当社ではこれらの収支管理も、日々の物件管理と合わせて行っておりますので、日本にお住まいのままでも安心して不動産をご所有いただけます」と、北見代表は力強く語った。

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